「ちいかわハッピーセットが中国人転売ヤーに爆買いされ、大量廃棄されたって本当?」
2025年5月18日夜、SNSで拡散された映像では、マクドナルドのハッピーセット『ちいかわ』を
転売目的で大量購入し、ハンバーガーを捨てる様子が映し出され、多くの人が怒りと疑問を抱いています。
この記事では、転売ヤーによる爆買いの経緯と廃棄に至った背景を
時系列で整理し、マクドナルドの公式声明や謝罪の真意を詳しく解説します。
この記事を読み終える頃には、今回の炎上騒動の全貌を正確に理解し、今後どのように
『ちいかわハッピーセット』を安全に手に入れるかが把握できるようになります。
ちいかわハッピーセット炎上の発端とは?

ちいかわとマクドナルドのコラボ概要
マクドナルドは2025年5月16日から全国で
期間限定のハッピーセット「ちいかわ」を発売しました。
このセットには、マクドナルドクルーの衣装をまとったちいかわキャラクターの文具や小物が
全8種用意され、おひとりさま4セットまでの購入制限が設けられました。
第1弾(5月16~22日)と第2弾(5月23~29日)でアイテムが
切り替わり、どちらも即日完売が相次ぎました。
子どもだけでなく大人にも人気が広がり、初日の朝から行列が
形成されるほどの注目を集めました。
転売目的の爆買いとハンバーガー大量廃棄の流れ
一部の購入者がフリマアプリでの高額転売を
目的に、開店直後から複数セットを買い占めました。
SNSで拡散された映像には、ハンバーガーを食べずにカウンターに放置し、店員が
そのまま廃棄する様子が映し出されています。
マクドナルドの「ちいかわ&マイクラ」ハッピーセットが中国人転売ヤーの爆買いにより即日完売。マックの中身は床に落ち、食べ物を何だと思っているのか?転売対策も虚しくフリマサイトに高額出品が相次ぎ、購入者から怒りの声。
— のうまにあ 願榮光🏴🇯🇵 (@FreeAll_protest) May 18, 2025
ちいかわ公式サイトは販売終了を発表。#中国帰れ #Chikawa pic.twitter.com/lODZChept6
TikTokやXでは、その廃棄動画が数万回再生され、ネット上で
「転売ヤー滅びて」といった批判が集中しました。
さらに、複数のニュースサイトでも社会問題として報じられました。
こうした事態を受けて、マクドナルドは第1弾の早期販売終了を発表し、第2弾への切り替えを決定しました。
中国人転売ヤーの実態とネット上の特定情報

映像に映った人物の顔画像・特徴は?
映像には、マスクと帽子で顔を隠した人物が確認されています。
動画によると、身長や体格、赤いジャケットと白いスニーカーといった服装の特徴が指摘されています。
現時点でSNS上のスクリーンショットはなどでの顔画像の公開はありません。
名前や国籍の特定は?SNSで拡散された情報まとめ
SNSでは投稿動画のキャプションやコメント欄で
「中国人転売ヤー」と断定する声が多く見られます。
一部ユーザーは動画内で聞こえた中国語の会話や字幕から国籍を推測しています。
しかし、実名や身元に関する公的な裏付けはなく、デマ情報も混在している状況です。
警察やマクドナルド公式は、転売ヤーの名前や国籍について一切言及していません。
今後、正確な情報が揃うまではSNS上の噂を鵜呑みにせず、公式発表を確認する必要があります。
マクドナルドの対応と今後の展開

公式声明・謝罪内容と企業の姿勢
日本マクドナルド株式会社は5月18日付で公式サイトに
「ハッピーセット『マインクラフト ザ・ムービー』『ちいかわ』は予想を大幅に
上回る売れ行きでしたが、ご期待に添えず誠に申し訳ございません」と謝罪文を掲載しました。
同社は「おひとりさま4セットまで」の購入制限。
「転売または再販売、その他営利を目的としたご購入はご遠慮ください」との注意喚起を
強化し、公平な提供と食品ロス削減への取り組みを重視する姿勢を示しています。
おもちゃの再販や正規入手方法・今後の対策は?
マクドナルドは第2弾として5月23日からの再発売を公式アプリと店頭で
告知し、在庫状況を随時更新すると案内しています。
SNS上では大量購入や廃棄映像が写真ニュースでも
取り上げられ、問題の深刻さが広く共有されています。
また、食品ロス削減の観点から、日本の事業系食品ロスは
年間約236万トンに上っており、社会的課題として廃棄抑制にも注力する必要があります。
まとめ
中国人転売ヤーがちいかわハッピーセットをまとめ買いして、その場でハンバーガーをぽいぽい捨てていました。
捨てられる映像がSNSでバズり、「信じられない!」と大炎上。
このせいでマクドナルドは購入制限をガチガチに強化し、転売対策を一気に進めることに。
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